ライセンスについて考えよう
たまたま今日、会社のエンジニアじゃないメンバーが、Google App Scriptを使ってSlackを便利にする仕組みを作ったのでブログに書こうぜーみたいな話をしていた(普通に便利だと思うので、記事が公開されるのを楽しみにしていて欲しい)。で、Githubにコードを置いて、エンジニアでコードレビューをしてたので、「ライセンスちゃんと置こう」というアドバイスをしておいた。
僕達ソフトウェアエンジニアは、今や当たり前のようにたくさんの他者の書いたソフトウェアを組み合わせてシステムを組み上げていくわけで、ライセンスについて正しく理解し適正なソフトウェア利用をする必要がある、というのは今更言うまでもなく当然だが、自分が書いたコードを公開するときも大切。
何故かと言うと、ライセンスには免責事項があるから。自分を守るためにも必要なわけだ。
というわけで、ソフトウェアライセンスについて正しい知識を身につけよう。
ちなみに
僕は学生の頃にこの本で勉強した。
- 作者: 可知豊
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2008/09/25
- メディア: 単行本
- 購入: 9人 クリック: 103回
- この商品を含むブログ (37件) を見る
のだが、今なら同じ方が書かれたこちらをオススメ。
余談
勉強したら、ぜひMastodonがAGPLで提供されている意義とか、考えてみると面白い。
更に余談
と、ここまで書いておいて、本ブログにライセンス付与していないことに気づいたw
ので、これからこのブログはCC-BYライセンスで公開することにした。詳細はサイドバーを見て欲しい。
2017-04-24 追記
Google App Scriptを使ってSlackを便利にする仕組み
公開されたので、どうぞー