Rubyの便利スクリプトをRustで書き直した

nisshiee.hatenablog.jp

昨日↑便利スクリプトRubyで書いた話をしたのだが、これ、毎日使っていると、0.1秒とか0.2秒(体感)待たされるのが、気になってくるんだよね。

というわけで、Rustで書き直した。

github.com

で、作ってどうだったかという話だが、そりゃもうほんの一瞬だけど、Sublime Textのウィンドウが開くまでの時間が明らかにRubyスクリプトよりRustバイナリの方が速い。1日1回以上使う便利スクリプトがあったら、積極的にRustに書き直す価値はあると思う。

Rustコーディングについて

コードレベルの話をすると、今回の学びが2つ、結論が出てない課題が1つあった。

  • 学び
    1. 便利コマンドを作る以上はコマンドライン引数やファイル、子プロセスを扱う事が多いので、OsStrOsStringと仲良くしたほうがコードもキレイなるし品質も高くなる
    2. 環境に依存する文字列は、include_str!を使ってバイナリに埋め込むのが良いんじゃないかな
  • 課題
    1. Error をどこまでちゃんと実装するか・・・

この辺はまた次の機会に1つずつ書いていこうと思う。

余談

完全に余談だが、READMEのInstallationの節につかっている、「番号付きリスト + 各項目の詳細」という形式をmarkdownで実現する書き方を初めて知ったw