Rubyの便利スクリプトをRustで書き直した
昨日↑便利スクリプトをRubyで書いた話をしたのだが、これ、毎日使っていると、0.1秒とか0.2秒(体感)待たされるのが、気になってくるんだよね。
というわけで、Rustで書き直した。
で、作ってどうだったかという話だが、そりゃもうほんの一瞬だけど、Sublime Textのウィンドウが開くまでの時間が明らかにRubyスクリプトよりRustバイナリの方が速い。1日1回以上使う便利スクリプトがあったら、積極的にRustに書き直す価値はあると思う。
Rustコーディングについて
コードレベルの話をすると、今回の学びが2つ、結論が出てない課題が1つあった。
- 学び
- 便利コマンドを作る以上はコマンドライン引数やファイル、子プロセスを扱う事が多いので、
OsStr
、OsString
と仲良くしたほうがコードもキレイなるし品質も高くなる - 環境に依存する文字列は、
include_str!
を使ってバイナリに埋め込むのが良いんじゃないかな
- 便利コマンドを作る以上はコマンドライン引数やファイル、子プロセスを扱う事が多いので、
- 課題
-
Error
をどこまでちゃんと実装するか・・・
-
この辺はまた次の機会に1つずつ書いていこうと思う。
余談
完全に余談だが、READMEのInstallationの節につかっている、「番号付きリスト + 各項目の詳細」という形式をmarkdownで実現する書き方を初めて知ったw